メイワン8階にある谷島屋書店に行かれた方はご存知だと思いますが、
児童書のコーナーは、子どもサイズの小さな門があり、
その中には、赤ちゃん用の絵本から小学生用の図鑑や辞典までたくさんの児童書があります。
その真ん中に集まって、読み聞かせが行われています。
図書館とは違って、本屋さんの中なので、
本を探している親子や、店内放送が流れる中、
子どもたちは集中してお話を聞けるのか心配でしたが、
始まってしまえば、子どもたちはどんどんお話の世界に引き込まれている様子でした。
もちろん、今日は気分が乗らないというお子さんは、
途中リタイアというのもOKです。
途中から参加というお子さんもいます。
二人の先生が交代に読み聞かせとわらべうたをやりましたが、
お話が終わると
「もう1こ やって」
というリクエストがあったり、
途中退場していたお子さんが戻ってきて、
「ただいま」
と入って来たり、和やかな雰囲気でした。
次回は、読み聞かせスペシャリスト養成講座の受講生が、実習しますので、
ぜひ、お子さん連れでお越しください。
もちろん、読み聞かせ勉強中の方は、大人だけでも歓迎です。
読み聞かせをやっていく中で、
いろいろな場の空気をいち早く捉え、
その空気に合わせて読み聞かせやわらべうたを展開するということが重要なのですね。
読み聞かせの奥深さを、ひしひしと感じている事務局でした。