ついに来ました。今日が「読み聞かせスペシャリスト養成講座」の最終日。
午前中は、12月から始まった実習の報告を行っています。
保育園・幼稚園・小学校・放課後児童会・図書館と、後援いただいている谷島屋書店に分かれ、全員が実習を行ってきました。
普段のフィールドと近いところを選択しているだけに、これまでの自分たちの学びの力試しです。
保育園での実習では、わらべうたに子どもたちがとても興味を持っていたようで、園の先生からも今後積極的に取り入れたいという話も出たそうです。
見学や実習をすることによって、自分とは違う組み立てや子どもたちの反応についての新しい発見、読み聞かせの場としてこれまでの経験にはなかった場の設定に出会い、刺激を受けてきたようです。
見学・実習をする前の準備として、アポイントを取り、実習・見学を行うに当たって打ち合わせを行うことも、受け入れ施設によって違いもあったようです。現場で感じた驚きが、受講生みんなに波及していました。
さて、午後の講座はどうなるのでしょうか。楽しみです。